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ピーリング剤、成分について

ピーリング剤の成分には、AHAとBHAとがあります。

BHA(ベータ・ハイドロキシ酸)を含むものは医療機関のみで取扱可能なので市販されているピーリング剤には、フルーツ酸・グリコール酸・AHA(アルファー・ハイドロキシ酸)・乳酸などの酸を用いたものが市販されています。
市販されているものは一般的にケミカルピーリングのための酸以外の成分を含むものがあります。

フルーツ酸というのはAHA(アルファー・ハイドロキシ酸)の総称で、フルーツに含まれることが多いのでこう呼ばれます。
また、グリコール酸はAHAの一種です。
成分表記には、濃度とph値(ペーハー)というものがあります。
「濃度が高い=良いもの、高い」と思いがちですが、それだけでは効果があるかはわかりません。
実際はph値でその効果の高さが変わります。
ph値は、0に近いほど酸性が強く、7を中性とし、~14をアルカリ性としています。
例えば、ph6の酸が高濃度であってもケミカルピーリングとしての効果は望めません。
あくまでもケミカルピーリングの話なので、保湿効果やその他効果は別の話です。

医師・皮膚科のケミカルピーリング時の成分は、ph1~2の酸を使うところが多く、エステではph3前後、市販されているピーリング剤の成分はph3~7といったところです。
市販されているピーリング剤は「ほとんどの人が使用できるように」なっているので、濃度が高いものでもphが低く設定されていて安全です。
ですが、完全に安全ということではないので必ずパッチテストなどで肌への適合を調べましょう。

また、ピーリング剤を自作してしまえば成分の酸は高価ではありませんし、自作は非常に魅力的に思えます。
ですがその場合、「肌に合わないピーリング剤を作ってしまった。
それを使って肌をいためてしまった」そんなことが起きても保障がありません。 ピーリング剤を買う、クリニック・エステでケミカルピーリングをしてもらうというのはその「安全性」をも買っていることを忘れないでください。
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